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住宅・リフォーム相談トップ>住まいと暮らしのお役立ちコラム>【暮らし方から考える住まいづくリ】―場所の呼び名を考える―
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住まいと暮らしのお役立ちコラム

【暮らし方から考える住まいづくリ】
―場所の呼び名を考える―


●暮らし方を考えるきっかけは?

 例えば、気に入ったものとの出合い、気に入ったものとのかかわりが、自分に合った暮らしに気づくきっかけとなることがあります。
 気に入ったものを手にして膨らむ生活イメージ。さんざん探し回った果てに気づくこと。選んだものをきっかけに、それを手に入れてどう暮らしたいのか?を考えることは、望む暮らし方へ踏み出す第一歩になることでしょう。そしてそれが、ものや場所をつかいこなした暮らし方、ものを介して楽しむ暮らし方へと広がっていくのかもしれません。
 今回のコラムでは、やはり暮らし方を考えるきっかけのひとつとして、場所の呼び名を取り上げたいと思います。あなたの暮らし方をイメージさせる場所の呼び名を、ご一緒に考えてみませんか?

●場所 (部屋) の呼び名

 住まいの中の場所 (部屋) には、聞き慣れた呼び名 (部屋名) が付けられています。
 その多くは、行われる事を示すもの (例:食堂・便所・寝室…) や誰の場所かを示すもの (例:子供室・主寝室・客間…)、状況や仕様を示すもの (例:和室6帖・サンルーム・屋根裏…) など直接的な記号としての呼び名です。
 また最近は、あえて目的や使い手を限定しない場所の表現として、スペース1・2・3や室1・2・3なども見られます。
 しかし中には、住み手の暮らし方を伝えるイメージを持ったものや、組み合わせることによって、雰囲気の伝わる呼び名もあります。
 例えば、茶の間・土間・縁側・ダイニングキッチン・リビングキッチン・・・
 これらは、単にスペースの兼用を示したり、用途を限定せずに表現する呼び名と言うだけではなく、住み手の選んだライフスタイル (暮らし方) を伝えたり、共有できるイメージをもっています。
 こうした呼び名を手がかりに、自分達の暮らし方のイメージを考えることは出来ないでしょうか?

用語解説
●呼び名は必要?

 すでに設計が出来上がった空間に、あれこれ呼び名を付けてみても、あまり意味はありません。しかし計画の初期に、この家・この場所で誰とどうしたいのかを考え、そこに相応しい呼び名を考えてみることはお薦めです。
 例えば、家族で一緒に過ごしたい場所。そこでは、それぞれに寛ぎ、しかし家事や料理にも力を合わせ、一緒に飲食を楽しみ、そしてお客も招き入れる。・・・そこは・・・リビングキッチン?
 例えば、夫婦の寝るところ。そこでは、お互いにゆっくり眠れ、身支度もしっかり、さらに寛いだひとときも楽しむ。・・・そこは・・・リビングベッドルーム?
 このように、住まいの全体とそれぞれの場所で望んでいる使い方や過ごし方を想像し、それを表すキーワードや聞き慣れた呼び名などを挙げてみる。更にイメージを膨らませて、自分達なりの呼び名を付けてみる。こうした作業は、自分の望む暮らし方やそのイメージ整理するひとつのきっかけになるのではないでしょうか。
 
 気の利いた呼び名である必要はなく、本当にピッタリのネーミングでなくてもかまいません。暮らし方から考える住まいづくりのための、そして依頼先とのコミュニケーションやイメージを共有するためのひとつの手段です。具体的な暮らし方を言葉にし、呼び名を考える過程こそが大切なのです。
 住まいづくりを考え始めた皆様、ぜひ一度おためしになりませんか?


[住まいのナビゲーター 村上 まみ]
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