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住まいと暮らしのお役立ちコラム

【内装材選びのポイント】

 今回は内装材に目を向けてみましょう。
 
 内装材とは外装材に対して、内部(室内)を構成する部材の総称です。
 具体的には床・壁・天井の仕上げ材、それに付随する巾木・廻縁、ドアや窓の額縁、階段材などを指します。
 
 ここで質問です。
「あなたの家の内装材は何ですか?」
 大部分の人が床材・壁材までは答えられると思いますが、天井・巾木・廻縁となると、どうでしょう?常日頃目にしているものの、意外と意識していないものではないでしょうか?
 
 今回はそんな内装材に少し関心を持って頂き、将来の新築やリフォームの際に参考にして頂けるような“内装材選びのポイント”についてお話します。


●内装材っていろいろありますよ!
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 「あなたの家の内装材は何ですか?」冒頭の質問で、「床はフローリング、壁・天井はビニールクロス」という答えの方が多いのではないでしょうか?
 機能を満たしている、施工性が良く仕上がりがきれい、金額がリーズナブルなどの理由から安心して使える材料として多く用いられているからであると思います。
 
 それが悪いということではないのですが、内装材には用途・目的によりいろいろな種類がありますので、もう少し視野を広げてみて頂いてはいかがでしょうか?
 例えば、床材にはフローリング、カーペット、コルク、ビニール床タイル(シート)、畳、石、タイル、モルタルなどがあります。壁材にはビニールクロス、木(合板・突板)、塗装材、左官用材料(しっくいや珪藻土)などがあります。
 既成概念に捉われず、自分の生活スタイルや“こんなイメージにしたい”というところから発想し、それを実現するためにはどんな材料がふさわしいのか?お考え頂いてみてはいかがでしょうか?
 例えば、二世帯住宅における二階のお部屋の床はどうでしょう?
 下階への音を気にするのであれば、カーペットなど音を吸収する素材も選択肢の一つになると思います。ダニの問題で敬遠されがちなカーペットですが、防ダニ加工された製品もありますので、検討されてみてはいかがでしょう?
 また、室内でペットを飼われていて臭いが気になるという場合はいかがでしょう?
 脱臭効果のある室内用タイル等があります。
 また、旅行先のホテルの雰囲気が良かったので、そのイメージで内装材を選ぶ、という選び方もあります。

●カタログやサンプル帳だけで選ばないで!

 内装材を選ぶ際にカタログやサンプル帳が使われていますが、写真や小さな断片のサンプルで選ぶと、実際に出来上がったときに「こんな感じになるとは思わなかった。失敗した。」ということになることがあります。
 特に色はカタログやサンプルと、仕上がった時の印象がだいぶ変わってしまうことがありますので注意が必要です。
 出来るだけ、大きめのサンプル(内装材の場合はA4判か30cm角くらい)を取り寄せてもらい、色や質感を確認してから選ぶのも有効です。
 また、できれば使用する材料の性質を少し勉強してお手入れの仕方を把握しておくことも大事なことです。自分が考えているより、手入れが大変だったりすることもあります。
 まずは依頼先の設計者やインテリアコーディネーターに聞く、建材メーカーのショールームに行って聞いてみるといった方法を検討してください。

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●シックハウス問題

 「シックハウス」という言葉を耳にする機会があると思いますが、建築材料で健康を害することが問題となり、健康に配慮した内装材がかなり出回っています。国の対策としては、2003年7月からシックハウスの規制となる改正建築基準法が施行されています。内装材に関しては、シックハウスの原因の一つであるホルムアルデヒドを発散する仕上げ材の使用制限や換気設備の設置(原則として機械換気設備)などが義務付けられています。
 
 規制材料に関しては、ホルムアルデヒドの放散量に応じ、統一の等級表示がされることになっているので、気をつけてご覧になって下さい。
 
 シックハウスに関しては、換気などの日常的な対策も重要です。“健康に配慮した内装材”に関しては、専門家に相談しコストと効果のバランスを考えて使用することをお勧めします。

●家全体のバランスを考えて

 せっかく新築(リフォーム)するのだから、好きな内装材を選ぶとしても、あまり狭い範囲にいろいろな材質や色・柄を使うと落ち着かない空間になってしまいますし、メンテナンスも複雑になり大変です。
 家全体のバランスを考えて、メンテナンスの異なる素材を使いすぎないようにすることも大切です。
 可能であれば、建築士やインテリアコーディネーターに内装材一覧表(プレゼンテーションボード)を作ってもらい、どこに何を使うかひと目で分かる様にしてもらうとバランスのとれたインテリア計画に有効であると思います。

●最後に

 カフェやレストラン、旅先のホテルで気に入った空間があったら、そこがどんな内装材を使っているか気にして見てみましょう。いつか自分の住まいに活かせるときがくるかもしれません。
[住まいのナビゲーター 大里 幸子]
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