「2022年度 住まいのリフォームコンクール」受賞作品のパネルを展示!
こんにちは!
皆さまは【住まいのリフォームコンクール】って聞かれたことありますか?
なんと1985年度(!)より毎年実施しているコンクールで、住まいとして優秀な住宅リフォームの事例について建築主(施主)・設計者・施工者を表彰し、住宅リフォームの促進とリフォームの水準の向上を図ることを目的としています。
主催は、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター(※)。
後援は、国土交通省、独立行政法人 住宅金融支援機構、独立行政法人 都市再生機構、一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会、一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会。そして、様々な団体が協賛されています。
※公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、”住まいの「困った」”を相談できる国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル」を運営している公益団体です。
2022年度は328件もの応募が寄せられ、上位賞6作品をはじめとする26作品が選定されました。
各作品は、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターのホームページからご覧いただくことができますが、
住まいづくりナビセンターでは、現在、この「住まいのリフォームコンクール」の上位賞作品のパネル展示を行っています!
施工前後の写真、設計・施工で工夫された点、そして講評も詳しく載っていて、興味深く参考になります。
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例えば、介護施設で暮らす妻を自宅で介護出来るようにとリフォームを希望されたご主人と、離れて暮らす娘さんが、性能向上リフォーム(高断熱化・バリアフリー化)を行った事例。
住宅性能が高まり安全に快適に過ごせるようになったこと、そして改修後は離れて暮らす娘さんも実家に帰ってきたいと思われるようになり、住み継がれる住宅になったこと、、
住まいには家族の想いが詰まっていて、家族同士のつながりを作る大切な空間なんだなと実感します。
なお、講評では、伝統工法を用いながらも、今日求められる性能とデザインを両立した点も高く評価されていました。
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住まいづくりナビセンターにセミナーやご相談等でいらした際は、ぜひ「住まいのリフォームコンクール」のパネルもご覧になってくださいね!
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