出前講座「住まいと暮らしについて考えよう!」福山市立城南中学校
9月5日木曜日、広島県にある福山市立城南中学校に出前講座でお伺いしました。
昨年一昨年と土曜学習応援団として「こども霞が関見学デー」の出展をレポートしましたが、今年は実際に中学校にお伺いして、出前講座の授業を実施してきました。
今回はそのレポートです♪
現在、文部科学省の土曜学習応援団として、住まいづくりナビセンターの教育プログラムが掲載されています。
それをご覧になった福山市立城南中学校の担当の先生からお問い合わせいただき、「住まいと暮らしについて考えよう!」というテーマで、中学生版“間どりのドリル”のお話をすることになりました。
参加したのは、福山市立城南中学校の第3学年のみなさんです。全部で9つの講座が予定されていますが、当日は住まいづくりナビセンターを含め3つの出前講座が総合的な学習の時間に同時に行われました。
昼休みが終わって、会場となった理科室に講座を希望した生徒のみなさんが集まり、チャイムの音と共に5時限目が始まりました。
担当の先生から住まいづくりナビセンターのご紹介をいただいて、早速講座開始です。
今回の講師は、古屋英紀ナビゲーターです。
▶1.「間どり」とは?
先ず初めに、間どりとはなにかをお話しました。実際に住まいを設計するときのスケッチや図面、模型などの画像をお見せしながら、間どりの役割と読み方、そしていい間どりとは何かを解説していきました。
▶2.間ドリのドリルに挑戦!
続いて、いよいよドリルに挑戦です。学習教材として広く普及している「ドリル」の形式で、間どりについての6つの問題をみんなで一緒に解いていきました。答えの解説と共に、住まいの見方や考え方をお話ししていくことで、住まいと暮らしについての興味と理解を深めました。
▶3.質疑応答
講座の最後に、生徒のみなさんからの質問にお答えしました。
「今、人気のある住まいはどんな住まいですか?」
「なぜ建築士になったのですか?」…など、住まいだけでなく、住まいを計画することにも興味を持った質問もありました。
今回は45分授業と限られた時間の中でしたが、ドリルに取り組む真剣な表情に、少しでも暮らしと住まいへの興味を持っていただけたのではないかと思います。
小中学生向けの教育プログラムについてご関心のある方は、ぜひお気軽にお問合せください。
お問い合わせはこちらまで。
☆保護者の方を対象とした「家庭教育学級」のプログラムもご用意しています☆
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