Case 01:設計事務所編[東京都Nさま]
5年越しの悩みを解決し、夫婦で暮らす、やすらぎの住まいを
やさしい木の雰囲気が印象的なNさんの家。
人生の後半を夫婦で心地よく過ごしたい、そんな思いから住まいづくりを決めました。
しかし、当初は依頼先探しなどに悩み、なかなか先には進まなかったそうです。
そんな中「住まいづくりナビセンター」での
相談をきっかけに決心がつき、5年越しで住まいづくりを実現。
たくさんの思いがカタチになり、夫婦ともに満足の心やすらぐ住まいができました。
住まいづくりデータ(Nさん)
【家族構成】 | ご夫婦(60代) | 【敷地面積】 | 91.31㎡ |
---|---|---|---|
【延床面積】 | 172.62㎡ | 【依頼先】 | 設計事務所 |
【構造・工法】 | RC造・壁式構造 | 【竣工年月】 | 2009年11月 |
【家族構成】 | ご夫婦(60代) |
---|---|
【敷地面積】 | 91.31㎡ |
【延床面積】 | 172.62㎡ |
【依頼先】 | 設計事務所 |
【構造・工法】 | RC造・壁式構造 |
【竣工年月】 | 2009年11月 |
Nさんの住まいづくり
- 住まいづくりのきっかけ
-
人生後半を過ごす安心な住まいが欲しい
子どもたちが独立。人生の後半を夫婦二人で充実して暮らせるよう、心身の安全が実現できる住まいが欲しいと考えました。
まずは自分たちで動いてみる
- 自分たちで動いたこと
-
- 友人の家を見学
- 雑誌などでイメージをふくらませる
- 住宅展示場やショールームを見学
専門家に相談することに
住まいづくりナビセンターへ
- ナビゲーションを受ける
-
情報を集めるほど迷ってしまい、プロに相談してみることに
いろいろと情報を集めて住まいのイメージを探っていたのですが、見れば見るほど迷ってしまい……。そんな中、雑誌で「住まいづくりナビセンター」を知り、プロが相談に乗ってくれるということで一度訪ねてみようと。
ナビの視点
たくさんの思いの整理が必要でした
ご自身で情報を集めるなど、求める住まい像ははっきりしていたのですが、その分思いもたくさん。それを少し整理することが大切だと感じました。
Nさんにとって、
「住まいづくりナビセンター」は
こんなところでした迷いを受け止めて相談に乗ってくれる、頼りになる存在でした必要な知識を教えてくれることはもちろん、経験ある現役のプロが、私たちの家族の状況に合わせて細かく相談にのってくれました。
住まいづくりで迷った時は、一度相談してみるのもいいと思います。
- 「住まいの計画書」をつくる
-
求めるイメージが具体的な形に
なっていくことを実感ナビゲーターの方の質問に答えていくうちに、住まいのイメージが具体的になっていくのを実感。インテリアなどの「好き」「嫌い」を写真や言葉で整理することで、夫婦それぞれの思いも再確認できたと思います。
また「これからどんな暮らしをしたいか」などの質問もありましたが、これは想像していなかったこと。それをきちんと考えるきっかけにもなりました。ナビの視点
家族の暮らし方を考えることが大切です
実際の住まいづくりでは、デザインや色の好みなどだけでなく、家族が大切にしていること、今後どう暮らしたいかなど、そこで過ごす家族の暮らし方を考えることがとても大切です。
- 住まいのナビゲーターより
-
Nさまが愛着をもてる、そんな住まいづくりのお手伝いができたと感じています
新しい住まいは、ぜひ「ずっと家にいたくなるような住まいにしたい」とお考えだったNさま。初めて話を伺ったときにはいろいろと迷っておられましたが、結果的には住まいづくりを楽しみ、新しい家にもとても愛着を感じていらっしゃるとのこと。
今では「家が変わると、こんなに気持ちが変わるんだ!」と驚いているそうなので、Nさまにとって良い住まいづくりのお手伝いができたのでは、と嬉しく思っています。
- 「住まいづくりのパートナー選び」を利用
設計事務所に依頼を決める※
※「住まいづくりのパートナー選び」は、通常、住宅メーカーのご紹介を基本としています。 Nさまのご利用時は、イベントの一貫として設計事務所のご紹介を行いました。
設計期間約9か月
施工会社を決め工事に着手
施工期間約8か月
Nさんの新しい住まいが完成
- 依頼先を「設計事務所」にしたワケ
-
生活感があり、細かい気配りができる人に設計を。
そんな希望から「設計事務所」への依頼を決めましたいろいろと見聞きしたり、設計者でもある「住まいのナビゲーター」と話をしたりする中で、やはり女性で生活感があり、細かいことにまで気がつく人に自分の住まいを考えてほしいと、住宅の得意な設計事務所に依頼を決めました。
設計事務所との家づくりって?
設計者は強力なパートナー。
任せられる一方で、
最善策を一緒に考えてくれる相手です設計者の方とは頻繁に話をしました。
自分たちの考えや好みをわかってくれているので、何かを決めるときも安心。ショールームにも一緒に足を運ぶなど、相談しながら納得して進めることができました。
設計者は、任せられる一方で、一緒に最善策を考えてくれる強力なパートナーなのだと思います。- 設計者のひとこと
-
これからも家の一緒に見守っていける、そんな関係を築くことができました
連絡や打合せを負担に感じるお客さまもいらっしゃいますが、Nさまは「1度きりのことだからその時間を大切にしたい」と、一緒に考える住まいづくりを楽しんでくださいました。
丁寧にプロセスを共有したことで、より満足が深まった面もあるのではないでしょうか。
完成した家は、私にとってもかわいい我が子のような存在。植栽や家具選びなども含め、その後も頼りにされ、家を見守ってゆく関係が築けたことを嬉しく思っています。