納得の住まいづくりを実現する、大切なファーストステップ
皆さんはどんな家を建てて、どんな暮らしをしたいと考えていますか?いざ「建てたい家?将来の暮らし?」と真剣に考えてみると、具体的なイメージがなかなかわかない人も多いのではないでしょうか。
「依頼先を決めて、話が進めばそのうち見えてくるだろう」なんて思う人もいるかもしれませんが、住まいづくりをする上では、このファーストステップがとても大切。今の暮らしやすさ、将来の暮らしやすさ、好きなデザインなどを家族でよく考えて、“理想の住まい像”を明確にしておきましょう。目指す住まい像がはっきりしていれば、自分にあった依頼先をきちんと見極めることができます。また、住まいづくりの過程でさまざまな判断を求められたときにも、より良い方向に進むことができるでしょう。
納得の住まいづくりを実現するためにも、まずは家族みんなで“新しい住まいのイメージ”をしっかり考えてみてください。
家族で考える「理想の住まい像」づくり
STEP 1: 暮らしを振り返る
まず、今の住まいや暮らしのことを考えてみてください。暮らしを振り返ることで、新しい住まいに求めるものが見えてきます。家族それぞれが考える「気に入っているところ」「変えたいところ」「新しく取り入れたいこと」を具体的に挙げていきましょう。
STEP 2: 将来像を描く
長く快適に暮らしていくためには、将来の暮らしの変化にも住まいが柔軟に対応できるよう計画しておくことが大切です。子どもが成長したときの暮らし、子どもが独立したときのこと、老後の生活など、変わってゆく家族のカタチとそのときの暮らし方を考えてみましょう。
STEP 3: イメージファイルをつくる
STEP 1. 2 で考えたことを整理して、“理想の住まい像”を1冊のファイルにします。文章にまとめることはもちろん、雑誌やカタログから気に入った家やインテリア、設備などの写真を切り抜いて貼り、新しい住まいのイメージをふくらませてください。 住まいづくりの過程で判断に迷うようなことがあれば、このファイルを見直してみましょう。求めているものが明確に見えることで、より的確な判断につながります。
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